長嶋茂雄氏が憧れた!あの人のグローブをイメージしたソファー!

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1930年代後半から1951年までニューヨークヤンキースで活躍したジョー・ディマジオ。1941年に達成した56試合連続安打記録は、現在もMLB記録であり、ピート・ローズやイチローでも破る事ができない不滅の記録として、現在も語り継がれている。また、マリリン・モンローの元夫としても有名です。

そんなジョー・ディマジオに憧れていたのが、先日、国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄氏である。長嶋氏は現役時代から憧れていたと言われており、高校時代三塁手だった松井秀喜氏をセンターにコンバートする際に「ジョー・ディマジオを目指せ」と激励したと言われている。その言葉を受けた松井がヤンキースに入団して活躍したと言うのも少なからず因縁を感じる。

ご覧の物体は「Joe (ジョー)」と名付けられた、グローブ型のソファである。「Joe」の由来はもちろんジョー・ディマジオだ。道具の質が良くなかった野球黎明期に「優雅な守備」と称賛されたディマジオが使っていたグローブを模したものである。

現在ニューヨークヤンキースに所属イチローは、ディマジオの2214安打を越え、メジャー2500本安打を達成している。和製ディマジオとも言うべきイチローのプレーをJoeに腰掛けて観るのも、良いかも知れない。

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