大韓航空、仁川発着札幌・沖縄線を再開 中国・イスラエル線も

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韓国の大韓航空は今冬、ソウル(仁川)と日本2都市(札幌、沖縄)、中国3都市(上海、南京、青島)、イスラエル1都市(テルアビブ)を結ぶ計6路線を再開しました。

年末年始は日本線のさらなる拡充も

大韓航空は12月1日からソウル(仁川)=札幌線を1日1往復、沖縄線を週4往復で再開しました。2路線の再開は日本入国制限の緩和により、旅行需要が高まったためで、大韓航空によれば、韓国人旅行者は日本での買い物、食事、温泉、ゴルフなどを楽しみにしているとのこと。

ソウル(仁川)=沖縄線については2023年1月1日から1日1往復に増便される予定です。他の日本線もソウル(金浦)=羽田線が12月30日から1日3往復、ソウル(仁川)=福岡線が1月1日から1日3往復、釜山=成田線が2月1日から1日2往復に拡充されます。

仁川からテルアビブまでは12時間半

大韓航空は11月下旬からソウル(仁川)と中国の上海(浦東)、南京線、青島線を順次再開しましたが、便数はいずれも週1往復にとどまりました。ただ中国政府のいわゆる「ゼロコロナ政策」見直しを受け、中国線は増便される可能性が出てきています。

12月26日からはソウル(仁川)とイスラエルのテルアビブを結ぶ路線が週3往復(月・水・金)で再開されました。仁川からビジネス・観光客で賑わうテルアビブへとひとっ飛びできる手段は他にありません。仁川発のフライト時間は12時間25分です。

 

<参考元>koreanair

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