気持ちを味わい、存在を忘れない。

2124

こ、これはちょっと色気に欠けるし、何だか複雑な気分になりそうだから部屋で使うにはちょっと・・・という印象を受けてしまう「ダンボール布団カバー (Le-Clochard)」。温もりある部屋、落ち着きのベッドで寝るという環境下でわざわざこんなプリントにしなくても良いと思ってしまう人は少なくはないはず。欲しいかどうか聞かれても回答に困ってしまいそう。

しかしこのダンボール布団カバー 、決して中傷目的で作られているわけではない。事情があって路上で生活をしなければならない若者や子供たちの存在を忘れて欲しくない、そしてそんな彼らに屋根の下で睡眠をとれるようにと手助けをする団体に収益の一部を寄付しているのだとのこと。理由を知れば納得できる商品だ。

世界にはさまざまな問題で不便な生活をしているひとがたくさんいる。それを考えるとちょっとわたしたちの生活は贅沢をしすぎなの?と考えてしまうことも多々あって、だからと言って何ができるか、何をしなければならないのか、それは個人によっても違えば協力できないこともあるけれど、たまにはそういった世情に目を向けてみるのも悪いことではないと思う。このダンボール布団カバー でそれらを意識しているというひとがいても悪いとは思わないよね。

布団・枕カバーの他に、路面をイメージしたシーツもあり。両方買うと割引のシステムつきなので、購入の際はぜひセットでお得に!

この記事をシェア
0 0
記事のタグ