欧州航空大手2社、パリ第2の空港とミュンヘン結ぶ路線を開設へ

2282

花の都パリとビール祭り「オクトーバーフェスト」で知られるミュンヘン間をひとっ飛びしたい旅行者に耳寄りな情報です。ルフトハンザドイツ航空とエールフランス航空が3月中旬から順次、パリ・オルリー空港とミュンヘン空港を結ぶ直行便を開設します。

ルフトハンザ、ミュンヘン=オルリー線を毎日運航へ

ルフトハンザとエールフランスは1月現在、パリの北東に位置するシャルル・ド・ゴール空港とミュンヘン空港間を少なくとも1日5往復ずつ運航しています。パリの南方にあるオルリー空港とミュンヘン空港も結ばれることで、フランスの首都とバイエルン州の州都間の移動がますます便利になります。花の都を一望できるモンパルナスタワーへはオルリーからが便利です。

ルフトハンザは3月16日からミュンヘン=パリ(オルリー)直行便を1日2往復で開設します。フライト時間は1時間30分。フライトスケジュールはミュンヘン出発時間帯が朝・夕方、オルリー出発時間帯が朝・夜を予定。機材はボンバルディアCRJ900型機を使用します。

エールフランス、オルリー発着路線の拡充を進める

エールフランスは3月29日からパリ(オルリー)=ミュンヘン直行便を開設し、1日2往復で運航します。フライトスケジュールはオルリー出発時間帯が朝・夕方、ミュンヘン出発時間帯が昼前・夜を予定。使用機材は座席数100席のエンブラエル190型機です。

エールフランスは今年に入ってからオルリー空港を発着する中距離路線の開設を進めています。既にスイスのジュネーブ、アルジェリアのアルジェ直行便が運航を開始し、3月29日からはスペインのマドリード直行便も開設されます。

参照元:LUFTHANSA GROUP

この記事をシェア
0 0
記事のタグ