【動画】実験室に突如、人体模型が現れ 「ギャ~っ!」。授業が単なる肝試しで終わってしまうのかっ!?

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今回は、マイクロソフトが提供するAR(拡張現実)システム「Hololens」の医学教育における活用シーンを紹介した動画について取り上げます。

製造やメンテナンスなどの現場でも有効かっ!?

まず、Hololensの特徴はズバり!装着した状態で周囲をウロウロ動き回りながら観察する場面においても空中に浮かび上がったオブジェクトがブレずにちゃんと静止して見えます。

ただ、表示される部分がちっちゃなウインドウの中だけとなっているため想像以上にホログラムの部分が狭くなっている印象を受けてしまうかもしれません。

ちなみに、この現象をヒューマンファクターの観点から考察しますと、実際にHololensを装着した時にFOV(視野角もしくは画角)が狭い!!といった理性が働いてしまうフレーム構造になっているのが原因だと思われます。

ですから、その点に関しては現時点においてスマートフォンARの方がイイ感じに見易くなっているワケです。

なお、もし実現可能であれば先月シャープが発表したシースルー液晶ディスプレイなんかとコラボして視野の改良にチャレンジしてみるのも面白そうだなぁ~と思っております。

そして今後、人類がより満足のいくARを獲得したいと切に願うのであれば、やはり脳ミソを機械と連結しちゃって何かやらかす必要があるのではないでしょうか!?

参照元:WIRED Japan, Microsoft

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