歴史上有名人から学ぶ 正しい昼寝方法で仕事の効率アップ

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未定 詳細なし

ずっと仕事をしていても、眠くてしょうがないときには生産性ゼロ。ちょっとの昼寝で効率がグンと上がるのは皆さんご存知のこと。これら歴史上の有名人らもうまく昼寝を取り入れながら、仕事の効率を上げていたようだ。

ウィンストン・チャーチル

朝8時に起床。ベッドの上で朝食と軽い仕事をこなし、その後は朝風呂。昼食、ウィスキー、妻とのトランプ遊びと続き、それが終わると2時間ほど全裸で昼寝。再度風呂に入り、その後夕食を楽しんだ。

夜の11時ごろから仕事を始める夜型人間は、国会議事堂にもベッドを用意した。ちなみに筆者はチャーチル派。昼間のぐうたらが止まらない!

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ナポレオン・ボナパルト

ナポレオンには一瞬にして睡眠につける能力があり、戦闘中に大砲がガンガン放たれていても、赤ちゃんのように寝ることができたという。実際あまり睡眠を取らないことでも有名だが、戦闘後など時間のあるときにまとめて長時間睡眠を取っていたらしい。確実に「まとめ睡眠」を駆使する成功者は多い。

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ジョン・F・ケネディー

朝の水泳と運動後、ランチ、その後の昼寝が日課。妻のジャッキーに添い寝してもらいながら1~2時間は絶対誰にも邪魔されない環境で昼寝、再度風呂に入ってから3時半の執務室でのミーティングに参加、その後はまた水泳、ディナーと続いた。JFKを昼寝から起こしたらクビ!

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トーマス・エジソン

エジソンは周りにいつも自分が寝てないアピールをし、72時間ぶっ通しで働いたなどと豪語。しかし実際のところは逆で、いつも知らない間にウトウトするタイプの人間だった。彼のお気に入り昼寝ロケーションは、クローゼットの中の作業台の上だったとか。茶目っ気があってなかなか良い。

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サルバドール・ダリ

奇人ダリは「鍵とまどろみ」という必殺昼寝技を使いながら、アーティスト生活を過ごした。一秒にも満たないこの超高速昼寝方法は、イスに座って親指とひとさし指で鍵を持ち、その真下の床に皿を置き、眠りについた瞬間鍵が落ちて音を立て目をさますという方法。物音で「ビクッ」と飛び起きることはあっても、また眠ってしまうのが凡人。

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夜型人間はチャーチル、健康派はケネディーなど、タイプ別に昼寝方法を試してみよう。

参照元:The Art of Manliness

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