シンガポールとインドネシア結ぶ航空便が充実 スクートとバティック・エア

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シンガポール発着フライトが充実します。スクートは1月27日からインドネシアのバリクパパン線、バティック・エアは2月3日からインドネシアのジョグジャカルタ線を開設し、カンタスリンクは6月23日から豪州のダーウィン線を運航開始します。

シンガポール=バリクパパン便は貴重

海外の航空情報サイト「Aeroroutes」によると、シンガポールのLCCであるスクートはバリクパパン線の開設を2カ月前倒ししたとのこと。便数は週3往復です。シンガポールから旧日本軍が占領していたカリマンタン島東岸の石油都市までひとっ飛びする手段は他にありません。

話は逸れますが、スクートはシンガポール=東京線などにポケモン特別塗装機を投入しています。ピカチュウ、セレビィ、ラプラスなどが描かれた特別塗装機はインテリアや機内食もポケモンづくしです。特別塗装機がどこを飛んでいるかは機体番号[9V-OJJ]で検索すると分かります。

ジョグジャカルタ、ダーウィン便は拡充

インドネシアのバティック・エアは2月3日からシンガポール=ジョグジャカルタ線を週4往復で開設しました。フライト時間は2時間です。世界遺産のプランバナン寺院遺跡とボロブドゥール寺院遺跡最寄りの国際空港へはスクートもインドネシア・エアアジアも直行便を飛ばしています。

豪州のカンタスリンクは6月23日からシンガポール=ダーウィン線を開設します。英国の生物学者C・ダーウィンにちなんで名付けられた都市を目指す旅行者は、航空連合「スターアライアンス」のシンガポール航空に加え、「ワンワールド」のカンタスリンクも選べるようになります。

<参考元>aeroroutes

 

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