日産は前輪駆動のGT-Rでル・マンを目指す!

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未定 詳細なし

日産は、米国アメリカンフットボールの第49回スーパーボウルのコマーシャルタイムに、今年のル・マンを含むFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するLMP1マシン「NISSAN GT-R LM NISMO」を発表しました。

「GT-R」の名が刻まれるが、まさかの前輪駆動マシン!

NISSAN GT-R LM NISMOには、「GT-R」と同様のV型6気筒ツインターボ・エンジンをフロントに搭載し、まさかの前輪駆動。「エネルギー回生システムを搭載」することも発表されているが、「前輪駆動」とある以上、モーターもエンジンと共にフロント・タイヤを駆動すると思われる。

搭載される 「ニッサン VRX 30A NISMO」と呼ばれるエンジンには市販スポーツカーでも珍しい5速だそうだ。プレスリリースによれば、日産はここで得られた技術を今後のロードカー開発に反映すると語っている。

ニスモ プレスリリース

このクルマで世界を驚かせ!

昨年アリゾナでスタートしたNISSAN GT-R LM NISMOのテストプログラムは、テキサスのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで続けられています。NISSAN GT-R LM NISMOのデビュー・レースは、4月12日に英国シルバーストン・サーキットで開幕するWEC第1戦。ル・マン24時間レースは6月13日から14日に行われます。

最後に「(WITH DAD)父親と共に」を見よう

スーパーボウルで放映されたコマーシャル映像「(WITH DAD)父親と共に」は感動ものです。

映像「(WITH DAD)父親と共に

参照元:Car Magazine

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