アフリカの伝統模様にヒントを得た派手な靴下、仏クラファンで目標達成

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12ユーロ(約1600円)~詳細ページ

オランダ・アムステルダム発、ワックスプリントと呼ばれる生地にアフリカの伝統的な布模様を組み合わせた、彩りが華やかなソックス「Olisha socks」の先行販売プロジェクトが昨年末、フランスのクラウドファンディングサイト「Ulule」で成立しました。

シンプルでカジュアルなファッションと相性が良さそう

「Olisha socks」はAika(タンザニアで話されているチャガ語で「感謝」を意味する)、Ayo(ナイジェリアなどで話されているヨルバ語で「喜び」を意味する)、Faly(マダガスカルのマラガシ語で「幸せ」を意味する)、Sema(コンゴ人の名前で「啓発」という意味がある)の4種類×2色から選べます。筆者はAikaから動物、Ayoから和柄、Falyから植物を連想しました。

オーガニックコットンで作られた「Olisha socks」はデザイン名にそれぞれ「感謝」「喜び」「幸せ」「啓発」という意味が込められているように、見る人に明るくエネルギッシュな印象を与えます。特に筆者的にはシンプルでカジュアルなファッションとの相性が良さそうに見えます。シンプルな白スニーカーに派手なソックスを合わせるのは良いアイデアでしょう。

自分らしいスタイルは海外のサイトで見つかるかも

シンプルなファッションに彩りを加えられる上、アフリカ人の血を引く人ならルーツへの敬意を示せる「Olisha socks」の先行販売プロジェクトは最終的に90人の支援者から計313組の注文を受けました。このプロジェクトは日本への発送を受け付けていなかったものの、自分らしいスタイルを追い求めている人は海外の通販サイトに目を向けてみるのもいいかもしれません。

<参考元>ULULE

 

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