空飛ぶ車に乗る夢が現実に、実用化まであと少し

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ドラえもん」の連載がスタートした1969年当時、空飛ぶ車のような代物は”ひみつ道具”の一つに数えられても不思議ではなかっただろう。しかし今はもう違う。オランダのPAL-V社が実用化に向けて大きく前進している。

ハイブリッドカーとオートジャイロがひとつになったものが「The PAL-V One」だ。ULTIMATE FREEDOM=究極の自由を標榜している夢の乗り物があれば、渋滞を避けることができ、湖やフィヨルド、河川や山地も横断できる。

The PAL-V Oneに搭載されているダイナミック・ビークル・システムは、傾斜角をスピードや加速に適応させるので、サーキットでのスポーツカーのように運転できる。2人乗りの三輪自動車はスタイリッシュな仕上がりになっている。一方、ガソリンエンジンで飛ぶオートジャイロは陸と同様に、空も最大時速180kmで駆け抜ける。

もちろん免許は必要で、欧米の空を飛ぶにはパイロットのライセンスを取得しなければならない。また、安全性に不安を覚える人もいるだろうが、最新のテクノロジーによって安定した飛行が保証されている。車としてもドライバーの安全に配慮した設計で、欧州のEASAと米国のFARの認証も得ている。

気になる実用化だが、現在はテストフライトに成功し、オランダ国内での販売を目指している模様だ日本とはゆかりのある国から空飛ぶ車が輸入される日も遠くない。

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