20インチの本格タブレットは4Kと視野角の広さが売りです

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ビジネスの現場で一番大切なことはコミュニケーションだ。自分の頭の中でどんなに素晴らしいアイデアがひらめいたとしても、これをプレゼンできなければアイデアを共有することはできない。

プロジェクトでのアイデア出しなどで活躍しそうなタブレットがパナソニックから2013年11月に発売される。「Toughpad 4K (タフパッド4K)」である。20インチの4Kタブレット。4Kつまり3840×2560=983万画素230ppiの高解像度と視野角の広さが売りである。

スペックとしては、インテル Core i5プロセッサ、4GB / 8GB RAM、128GB / 256GB SSDと、本格的なWindows 8 Pro PCの内容を装備している。A3判相当の47.5cm×33.4cmと大型ながら、厚さは12.5mmと薄い。重量は2.35 -2.39kg、バッテリー駆動時間は2時間であり、モバイルというよりも、ミーティングテーブル上での打合せ、会議室でのプレゼン、新商品の展示会などで活躍しそうである。

模造紙に付箋を貼りながらアイデア出しをした時代はもう古い。現在は間違いなくタブレットの時代である。Toughpad 4Kから我が社を飛躍させる大型プロジェクトが生まれることを期待したい。

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