冬山を生き抜くために開発された恐るべきジャンパー

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2013年6月22日、日本一高い富士山が世界遺産に登録されました。世界遺産登録に関しては三保の松原を外す事が条件とされ、劣勢ではないかと伝えられていましたが、逆転で世界遺産に登録される事となりました。一説には葛飾北斎の絵画が好影響を及ぼしたのではないかと言われています。ヨーロッパの人々は、北斎の絵画によって、富士山の美しさを知っていたのです。

富士山が世界遺産に登録された事により、登山者も激増しています。そして山の怖さを知らず、軽装で登山する観光客も多いのだそうです。山をナメてかかると、命を落とす危険性があります。アメリカのアウトドア用品メーカー、ROCKYS2V社が作ったサバイバルジャケット「Provision Jacket (プロビジョンジャケット)」を着用して富士山に向かってください。

Provision Jacketは不測の事態への備えが満載された、サバイバルジャケット。保温性抜群と防水性を持ち、さらにコンパス、シグナルミラー、看護用品、緊急用毛布、釣り糸、ワイヤー、レスキューホイッスルなどなど、いざと言う時に役に立つガジェットが全てジャンパーの中に内蔵されています。

詰めすぎじゃね?と思ったりもしますが山はそれだけ厳しいものなのです。「先生、Provision Jacket着とけばよかったな」と後悔する前に着ておきましょう。

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