豪カンタス航空、大阪=シドニー直行便を運航へ 12月~来年3月

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大阪=シドニー直行便が期間限定で復活します。オーストラリアのカンタス航空は12月14日から2018年3月24日までの期間、シドニー空港と関西国際空港を結ぶ季節運航便を週3往復(月・木・土)運航します。

冬、観光・レジャーにぴったりのシドニーへ。

大阪=シドニー直行便が運航される時期、豪州は夏です。シドニー周辺に点在するビーチで泳いだり、サーフィンにトライしたりできます。街の中心にはユニークな外観で世界的に有名なオペラハウスやハーバーブリッジなどの観光スポットがあり、中心部から車で約2時間の距離にはブルーマウンテンズ国立公園があります。

カンタス航空がシドニー=大阪線の季節運航を実施する背景には「冬の日本」が豪州人旅行者の人気を集めていることなどがあります。フライトスケジュール(月曜日を除く)は次の通りです。シドニーを9時30分に出発し、17時25分に到着。大阪を18時55分に出発し、翌日6時45分に到着。フライト時間は片道約10時間です。機材はエアバスA330型機を使用します。

季節運航便が日本就航70周年に花を添える。

カンタス航空は今年12月で日本就航70周年を迎えます。8月現在の日本路線はシドニー=東京(羽田)、ブリスベン=東京(成田)、メルボルン=成田線の計3路線です。カンタス航空傘下のジェットスター航空はケアンズ=大阪、ケアンズ=成田、ゴールドコースト=成田線を運航しています。

参照元:qantas

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