カタール航空、サウジネットワークを拡大 アル・ウラーやヤンブーなど

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世界各地からサウジアラビアへの渡航が便利になります。カタール航空は今秋から今冬にかけて、ドーハとサウジ北西部のアル・ウラー、タブークを結ぶ直行便を開設し、ドーハとサウジ西部のヤンブーを結ぶ直行便を再開します。

成田からタブークまでは17時間半で向かえる

カタール航空は10月末からドーハ=アル・ウラー線を週2往復で開設。アル・ウラーはヘグラ古代遺跡(アル・ヒジュル/マダイン・サーレハ)、象の形をした巨大奇岩「ジャバル・アルフィル」などで知られます。成田発のフライトとの乗り継ぎが良く、成田からアル・ウラーまでは約18時間。

12月14日から開設されるドーハ=タブーク線の便数は週3往復です。タブーク地方の名所は巨大岩山に囲まれた谷を歩ける「ワディ・アル・ディサ」、豊かな食文化を有するドゥバなどです。成田発のフライトとの乗り継ぎが良く、成田からタブークまでは約17時間半です。

サウジ乗り入れ都市はリヤド含む9都市に拡大

カタール航空は12月6日からドーハ=ヤンブー線を週3往復で再開します。カタール航空は港湾都市ヤンブーの魅力を「美しいビーチと多様な海洋生物(の生息)」と表現しており、紅海に入ったことがない海好きには魅力的な目的地です。ヤンブーまでのフライト時間は約3時間。

カタール航空のサウジアラビア乗り入れ都市はアル・ウラー、タブーク、ヤンブーを加え、9都市に拡大します。その他の乗り入れ都市はダンマン、カシーム、ジェッダ、メディナ、リヤド、ターイフ。

<参考元>qatarairways

 

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