魅力は野生動物!カタール航空がドーハ=ボツワナ線を開設へ

3067

東京から乗り継ぎ1回でアフリカ南部の比較的治安が良い国に行けるようになります。カタール航空は10月27日からドーハとボツワナ共和国の首都ハボローネを結ぶ路線を週3往復(水・金・日)で開設します。

日本からボツワナへの渡航が非常に便利に。

カタール航空のドーハ=ハボローネ線は南アフリカのヨハネスブルグを経由します。ドーハに本拠を置く航空会社のフライトを利用し、東京(羽田と成田)から1回の乗り継ぎで行けるアフリカの国・都市は16カ国・23都市に増加します。ハボローネ発着便を運航する中東のエアラインはカタール航空が初ということで、ボツワナへの渡航が非常に便利になります。

ボツワナは南アフリカ共和国の北に位置する内陸国。訪れるのに比較的安全な国であり、日本の外務省は危険情報を出していません(8月上旬時点)。ボツワナの魅力は広大な自然とそこで暮らす野生動物で、カタール航空便が到着する空港の近くにもシロサイ・キリン・シマウマ・チーターなどに出会えるモコロディ自然保護区などがあります。

東京からハボローネまでの旅行時間は24時間。

カタール航空は東京(羽田)とハボローネを約24時間で結びます。フライト時間は羽田からドーハまでが約12時間、ドーハからハボローネまでが約11時間。ドーハでの乗り継ぎ時間は55分です。2クラス283席のエアバスA350に乗って、アフリカの野生動物の宝庫を訪れてみませんか。なお、ボツワナ共和国大使館によると、ボツワナ旅行のベストシーズンは4~11月です。

参照元:Qatarairwas

この記事をシェア
0 0
記事のタグ