最先端の癒しの庭を創るランドアートプロジェクト

2797
gm-image-template
未定 詳細なし

癒しを求めてしまうがあまり、表現が屈折してしまう。前衛芸術ならばそれもまた趣となるが、公共プロジェクト案件を落札した場合などは確実に無理。日本の公園がどこに行ってもほとんど代わり映えしないのはこのあたりに原因があるのだろうか。

コストもあんまりかからないで自然と共存

自然との調和というテーマの追求を極限にまで拡大してみると、自然そのものと同化するというのが選択肢とあがってくる。例えばこのthe Terra!(そのまま芝生チェア)は、段ボールでつくったフレームに土を盛りそこに芝などの種を蒔くだけ。地面との接面が覆われる頃、天然のアームチェアやベンチが誕生するという仕組みになっている。草いきれの中で地球に腰をおろす経験は、太古の昔から私たちのDNAに刻まれた癒しだ。

the Terra!は公園や庭だけではなく、実はどこにでも設置できるのが特徴。そしてエコなことに段ボールはやがて土へと還っていく。自然を堪能するのに欠かせないプラスティック製のガーデンチェアやテーブルは、捨てることによってゴミとなりうることを改めて考えさせられる。

レーザーカッティングの技術により、組み立てる前はフラットパッケージになっているのでスペースもとらない。おなじみキック・スターター発のプロジェクトだったがコマーシャルベースで今年ローンチするとのこと。

 

この記事をシェア
0 0
記事のタグ