より良い一日を過ごすためのベストな朝食の摂り方とは?

18029
未定 詳細なし

朝食の重要性は理解しているものの、忙しさや誘惑からついつい甘い菓子パンや砂糖たっぷりのラテなどで済ませがちな私たち。では、一体どんな朝食がベストで、スマートに1日を始められるのでしょうか??

栄養満点!朝食といえば外せない“卵黄”を食べるべし

ダイエット中、あるいは筋肉を鍛えている人はつい卵白を選びがちですが、最新の研究では全卵を食べるほうが心臓病のリスクを下げることが立証されています。

また卵黄にはビタミンDやビタミンB12をはじめとする健康に役立つ栄養が多く含まれていることからもわかる通り、卵黄こそ朝食にピッタリな食材といえます。

gigamen_Rules_for_a_Breakthrough_Breakfast01

“スーパーシード”で少量でもたくさんの養分を補給すべし

麻の実やヨシ、亜麻仁などに代表される“スーパーシード”と呼ばれる種子類は、近年注目されているその名の通りスーパーパワーをもった健康食材。繊維や良質なタンパク質を含み、その上ヘルシーなこれら種子類は、炒ってシリアルに混ぜたりヨーグルトにかけたりしても素早くエネルギーを補給できるそうです。

gigamen_Rules_for_a_Breakthrough_Breakfast02

低脂肪ばかりもNG?良質な植物性の脂肪分は多く摂るべし

低脂肪タイプの商品が続々と登場するなかで見落とされがちなこと。それは「良質な脂肪はむしろ多く摂ったほうがいい」ということです。ゴマ油やオリーブオイルなどの植物性の油脂には心臓発作や脳卒中などのリスクを下げる効果もあり、ポリフェノールを多く含むなど良いことだらけ。

クルミなどのナッツを食べるだけでも同じことが言えるので、サラダを食べる時間がない人はナッツをかじるだけでも効果アリです。

穀物のレパートリーを広げよう!小さな粒に大きなパワー

当然、全ての種子や実に同じ効果や養分があるわけではありませんが、白米や小麦粉などよりもはるかに多い栄養や繊維、ミネラルを含む穀物こそ、朝の栄養源として多く摂るべき食材といえます。

オートミールや全粒粉のパン、ライ麦のクリスプなど、スナックのように食べられるタイプであれば時間も短縮できるでしょう。

gigamen_Rules_for_a_Breakthrough_Breakfast03

炭水化物ばかりはやっぱり良くない!バランスを重視すべし

炭水化物抜きダイエット、なるものが流行って日が浅いものの、方法として便りすぎるのが良くないことはもはや常識です。それと逆も同じで、時間がないから・面倒だから、と、一瞬にして空腹を満たしてくれる炭水化物が食事のほとんど、というのもやっぱりNG!

力が必要な朝食は中でも炭水化物だらけになりがちですが、果物やヨーグルト、スパイスなど、他の材料の割合を増やすことも重要といえます。

gigamen_Rules_for_a_Breakthrough_Breakfast04
いかがでしたか?これからは、昨日より少し朝食のことを真剣に考えて、いつもより良い一日を過ごしてみませんか?

この記事をシェア
0 0
記事のタグ