LCCライアンエアー、英バーミンガムと欧州6都市結ぶ路線を開設へ

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欧州最大の格安航空会社(LCC)、ライアンエアーは2021~22年冬スケジュールの開始に合わせ、イングランド中西部バーミンガムとイタリアのベルガモ、トリノ、ポルトガルのリスボン、ルーマニアのブカレスト、アイルランドのシャノン、リトアニアのビリニュスを結ぶ路線を開設します。

ベルガモ線もリスボン線も週2往復で運航

ライアンエアーは10月31日からバーミンガム=ベルガモ線を週2往復(木・日)で開設します。両都市を結ぶ航空会社は他にありません。ベルガモは近年のイタリアサッカー界に新風を吹き込み、欧州の舞台でも爪痕を残しているアタランタのホームタウンで、空港から本拠地までは車で約15分です。

11月1日からはバーミンガム=リスボン線が週2往復(月・金)で運航を開始します。リスボンは世界遺産(ジェロニモス修道院とベレンの塔)、美しい街並み、美味しい食事を味わえるレストランが揃う、魅力的な観光都市です。

シャノン線を運航する航空会社は他にない

ライアンエアーは10月31日からバーミンガム=ブカレスト線を週4往復(月・水・金・日)で開設します。両都市を結ぶ路線は他社と競合しており、イングランド中西部からルーマニアの首都を目指すフライトの選択肢が広がります。

11月1日からはバーミンガム=シャノン線の運航が週2往復(月・金)でスタートします。両都市を結ぶ航空会社は他に存在しません。イングランド中西部からアイルランド西部を目指す旅行者にとって新路線の開設は朗報でしょう。特になるべく安く移動したい旅行者にとっては。

見出し: トリノ線は冬限定、ビリニュス線は週2往復

ライアンエアーは12月18日からバーミンガム=トリノ線を季節運航路線として開設し、週1往復(土)で運航します。アルプス山脈の近くに位置し、2006年の冬季オリンピック開催地として馴染み深いイタリアの都市はチョコレートの街でもあります。

11月2日からはバーミンガム=ビリニュス線が週2往復(火・土)で運航開始します。ちなみにビリニュス空港からサッカー日本代表を長年牽引してきた本田圭佑選手の新天地であるスドゥバの本拠地までは車で約2時間です。

参照元:RYANAIR

 

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