英国主要都市と英国国内、アイルランド、欧州大陸間を安く移動したい旅行者に朗報です。欧州最大の格安航空会社、ライアンエアーは3月下旬に始まる夏ダイヤから英国のリバプールとロンドン発着路線を拡充します。
リバプールとマドリード結ぶ唯一の直行便運航へ
ライアンエアーは3月26日からリバプールとアイルランドのシャノン、スペインのイビサ島、マドリードを結ぶ路線を順次開設します。リバプールとマドリード間に直行便を飛ばす航空会社は他にありません。便数はシャノン線が週2往復、イビサ島線が週1往復、マドリード線が週3往復。
夏ダイヤからはリバプール発着の高需要路線7路線の増便も実施されます。7路線の内訳はスペインのアリカンテ、テネリフェ・スール、レウス、アイルランドのコーク、ダブリン、クノック、フランスのボーヴェ線です。アリカンテ、ダブリン、クノック線は毎日運航されます。
スタンステッド発着英国路線が更に充実することに
ライアンエアーは3月26日からロンドン（スタンステッド）と北アイルランドのベルファスト、イングランドのコーンウォールを結ぶ路線を開設します。昨年10月からの冬ダイヤに開設したスコットランドのエディンバラ、オーストリアのクラーゲンフルト線などは夏ダイヤでも引き続き運航します。
ロンドン3空港（スタンステッド、ルートン、ガトウィック）に乗り入れているライアンエアーは夏ダイヤからロンドンと欧州のリゾート地を結ぶ30路線超の増便を行います。その中にはスタンステッドとフランスのナント、スペインのパルマ・デ・マヨルカを結ぶ路線も含まれます。
＜参考元＞ryanair
この記事をシェア
