安くて便利!SIMフリータブレットを活用しよう

3903
未定 詳細なし

通信料金を節約したい人から大きな支持を受ける「格安SIM」。ここ数年で続々と新規参入する企業が現われ、それと共にサービスも充実してきている。

その一方でSIMカードを自由に挿し込んで使うことのできるSIMフリータブレットにもようやく注目が集まってきた。ハードの高性能化・低価格化もあってこれから一気に普及が進むことだろう。

というわけで今回は、SIMフリータブレットの活用法について改めてその基本をまとめてみよう!

使わにゃ損! SIMフリータブレットのメリット!

SIMカードには音声通話に対応していないデータ通信専用のタイプがある。これは格安で利用できるため、SIMフリータブレットと組み合わせると、なんと一ヶ月500円程度で外出先でも自由にネットを使うことが出来るのだ。しかもテザリング機能を持つ端末を使えばモバイルルーターの代わりにもなってしまう。

タブレット端末はバッテリーの容量にも余裕があるため、これまで携帯型のバッテリーやモバイルルーターをそれぞれ別に持ち歩いていた人にとっては、これらの機材が一まとめにできるためかなり利便性が高いと言えるだろう。

焦って買うにはまだ早い?デメリットもある

現在のSIMフリータブレットには実はデメリットも存在する。それは、まだまだ機種が少なく選択肢に乏しいという点と、無線LAN専用のタイプと比べると値段が1万円ほど高くなってしまう点だ。

これらの欠点は今後次第に解決されていくだろうから、どうしても欲しい機種が無い場合には焦ってすぐに購入する必要は無いと言える。

OSの種類は三種類 用途に合わせて選ぼう

タブレット端末のOSは大きく三種類に分けられる。iOS(iPAD)、Android、Windowsだ。この中で最も画面サイズ等に選択肢が多いのはAndroidを搭載した端末。GoogleのNexusシリーズやASUSのMEMO PADシリーズが人気となっている。

また、ビジネス用途メインで使うのならWindowsがオススメ。やはりOfficeが使えるのが大きな強みとなっており、レノボのYOGA Tabletや マイクロソフトのSurface Proの売れ行きはかなり好調のようだ。

gigamen_Sim_Free_Tablet

最近はスマホにも大画面化の動きが見られ、画面サイズ5インチ前後のファブレットと呼ばれる端末が主流になりつつある。しかし、それでも電子書籍や細かい文字の多いWEBサイトを閲覧するには十分な大きさとは言えない。

筆者自身、タブレット端末を使うまでは「スマホで十分」と思っていたのだが、今となってはタブレット無しの生活は考えられなくなってしまった。

使えば分かるタブレット端末の良さ。あなたがスマホに少しでも不便を感じているのなら、是非チェックしてもらいたい。

参照元:価格.com

この記事をシェア
0 0
記事のタグ