落札予想価格3.5億円!公道走行可能なレーシングカー「ポルシェ911GT-1」がオークションに登場!

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未定 詳細なし

レースカーとして大活躍した「911GT-1」をベースとする公道仕様のホモロゲーション・スペシャルの1台が、5月にモナコで開催される「RMサザビーズ」のオークションに出品されることが明らかになりました。

公道仕様といっても凄い実力!

公道仕様 の「911GT-1」のエンジンはヨーロッパの排気ガス規定に合わせてレーシングバージョンよりも若干ディチューンされていたものの水平対向6気筒DOHCツインターボの3,166ccのエンジンを搭載し、 544PS(400kW)を発生しており、乾燥車重は1,100kgで、0-100km/h加速が3.7秒、最高速度は308km/hに達する性能を有していた。

実際にレースで使用されたのだ

個人が所有するレース仕様の「911GT-1」は14台のみで、カナディアンGTチャンピオンシップで3年連続優勝を果たしたこのシャシーナンバー「GT-1 993-117」は、レースに使われた車両としては唯一の公道走行可能な「911GT1で」あるという。

落札予想価格は約3億4,000万円〜3億8,000万円!

5月に開催される「RMサザビーズ」のオークションで初めて売り出されることとなり、予想落札価格はなんと270万〜300万ユーロ(約3億4,000万円〜3億8,000万円)となっているという。

この「RMサザビーズ」のオークションには他に、「911GT1」と同等の価値があると見積もられている メルセデス・ベンツ「540K」とホルヒ「670」、そして1948年製タッカー「48」や、元F1世界チャンピオンのニキ・ラウダがデビュー戦のオーストリアGPでドライブしたマーチ「711」も競りに掛けられるという。これらが2カ月後のオークションでどのような価格で競り落とされるのかが注目されます。

参照元:carmag.co.za

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