【日本路線情報も】フィンランド・ヘルシンキ空港でよく売れているものは?

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「空港で最も売れているもの」は何だと思いますか。フィンランドの空港運営会社フィナビアが今夏、同国の空の玄関口、ヘルシンキ空港内の店舗に聞き取り調査を行い、その答えを導き出しました。

「3強」に続くのは手軽に食べられる「パン勢」

ヘルシンキ空港でよく売れているものは、やはりと言うべきでしょうか、テイクアウト可能な飲食物です。そして一番人気は、味気ない答えとなりますが、湧き水のペットボトルで、空港中のレストラン・カフェ・売店で販売されています。

水に匹敵するほど売れているものは続くのはコーヒー、そしてファッツェルのチョコレートです。空港内にはフィンランドならではのムーミンカフェが存在します。水・チョコ・コーヒーの「3強」に続くのは、クロワッサン、シナモンロール、チャバッタなどの「パン勢」、生ビール、コーラ飲料です。

人気の「温かい食べ物」はサーモンスープなど

ヘルシンキ空港でよく売れているものの上位には飲食物が独占しています。レストランやカフェでゆっくり味わいたい「温かい食べ物」では、ハンバーガーやパスタといった定番の名前が上がる中、いかにも北欧らしいサーモンスープも上位につけています。

ところでフィンランドのフィンエアーは10月30日からヘルシンキ=羽田直行便を1日1往復で開設し、成田直行便も週2往復で運航します。ヘルシンキ空港でお腹がすいたら、今回紹介したサーモンスープなどを食べてみてはどうでしょう。「温かい食べ物」なら味千ラーメンもあります。

<参考元>finavia

 

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