ダンクの難易度低下!背負って運べるバスケ用ゴールに注目集まる

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249ドル(約2万6700円)~詳細ページ

砂浜で水遊びをするのも良いですが、バスケットボール、しかもダンクシュートがしやすいバスケをしてみたいと思いませんか。米国発、バックパックのように背負えるバスケ用ゴール『Uball』の先行販売プロジェクトが今夏、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。

砂浜さえあれば、バスケ用ゴールを一人で設営できる。

『Uball』はネット付きリング、バックボード、支柱、地面に固定するスクリュー、専用ボール(2個)のセットです。ショルダーハーネス付きのバックボードに支柱以外を取り付けて背負い、支柱は肩にかけられる専用の袋に入れて運びます。総重量は約14kg。組み立てはそれほど難しくなく、砂浜さえあれば、本格的なバスケ用ゴールを一人で設営できます。

主に砂浜で行う『Uball』ならではのルールは「ドリブルなし」と「バックボードの裏からシュートも可」。スピーディーでトリッキーな、新感覚のバスケを楽しめることでしょう。新感覚と言えば、リングの高さは約2.6mしかないので、夢のダンクシュートができる可能性が広がります。専用ボールは通常のボールより小さく、バスケ経験者は苦労するかもしれません。

近所にバスケ用ゴールが存在しない人には魅力的。

『Uball』の先行販売プロジェクトは見事成立し、214人から目標金額の倍以上に当たる4万1372ドル(約444万円)を調達しました。もしかしたら「砂浜でバスケをやってみたい」という人より「バスケが好きだけど、近所にゴールが存在しない」と嘆いている人の方が多いかもしれません。近い将来、背負って運べるゴールが日本へ発送されることを期待せずにはいられません。

参照元:uballanywhere

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