コンクリートで作られた本格的なスピーカー、中欧で生まれる

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299ドル(約3万3000円)~詳細ページ

今住んでいる部屋の壁・床がコンクリート打ちっぱなしの人は要注目。中欧ハンガリーで生まれたBluetoothスピーカー『ユートピア・チタン(UTOPIA Titan)』の製品化プロジェクトが8月に発足し、米国のクラウドファンディングサイト「インディーゴーゴー」で支援を募っています。

 Bluetoothスピーカー、優れた音声圧縮方式に対応。

『ユートピア・チタン』の最大の特徴は「こんなスピーカー、見たことない!」と言わずにはいられないデザイン。コンクリートブロックのようなキャビネット(スピーカーユニットを内蔵する外箱)には本物のコンクリートが使われていて、しかも手作りです。外箱の正面にはスピーカーらしさを感じさせるフルレンジのスピーカーユニット(直径7.5cm)を2つ備えています。

存在感たっぷりのデザインのスピーカーは音へのこだわりを決して疎かにしていません。外箱のコンクリートは超頑丈で、音色の変化をゼロに抑えます。背面には豊かな低音を再生するバスレフポートを備えています。優れた音声圧縮方式「aptX」に対応しているので、スマートフォンで再生した音楽データをなるべく音質を下げることなくスピーカーに送信できます。

 製品化プロジェクトの資金調達状況は・・・

『ユートピア・チタン』の製品化を目指すプロジェクトの資金調達状況は、プロジェクトの締め切りまで残り20日の段階で、目標金額(4000ドル)の半分に達しています。コンクリートブロック型のスピーカーが今住んでいる部屋に合いそうな人は是非チェックしてみてください。サイズは30×15×16.5cmです。

参照元:utopia-audio , indiegogo

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