どこにいても管理・監視! スマホ時代の子育てに役立つ『Vimana』

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69ドル(約7300円)~詳細ページ

今回紹介するのは、子供がスマホやタブレットを見る時間を管理したり、何を見ているかを監視したりすることができる次世代のデジタル子育てシステムです。米国発、『Vimana』の商品化を目指すプロジェクトが2月、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で公開されました。

アプリごとに視聴時間を限定するオプションも。

スマートホームデバイス(SMD)とアプリからなる『Vimana』の使い方ですが、まず自宅でスマホやタブレットを見る時間を管理するのに必要なSMDをルーターに接続します。次に保護者用アプリを自分のスマホなどにダウンロードし、自宅外でも管理・監視したいモバイル端末の数に合わせて月額4.99ドルの支払い手続きを行います。後は子供用アプリをダウンロードし、準備完了です。

保護者は『Vimana』があれば、子供がどこにいてもモバイル端末の画面を見る時間を管理できます。スマホやタブレットを夜遅くに閲覧することを禁止にしたり、1日の画面を見る時間を制限したりすることも可能です。しかもウェブサイトのカテゴリーやアプリごとに視聴時間を限定するオプションも用意されています。

有益な振る舞いを強化し、有害な習慣をストップ!

『Vimana』に搭載されたAIは子供のオンライン活動を監視し、保護者は息子・娘の関心事を理解できます。キーワードやウェブサイトのカテゴリーをフィルターにかけてブロックすることで、有益な振る舞いを強化し、好ましくない習慣をやめさせることが可能です。もしオンライン活動が心配なものと判断されたら、保護者に通知が入り、サイバーいじめなどが深刻になる前に対処できます。

家族でいる時間はスマホやタブレットからネットにアクセスできない設定も可能な『Vimana』の商品化を目指すプロジェクトは3月上旬、目標額である1万5000ドルを調達しました。次世代のデジタル子育てシステムが普及すれば、子供にスマホやタブレットを持たせる保護者の心配事が減ること間違いないでしょう。

参照元;INDIEGOGO

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