守るべきはドライバーだけではない!ゆるぎない安全品質

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ボルボといえば、世界で最も安全で壊れない車という代名詞で、有名ではないだろうか。誰が言ったかは知らないが、「年をとったらボルボに乗れ」なんていう言葉もあるくらい。それほどまでに、安全に関する品質は素晴らしく高いのは、あまりにも有名すぎる。

そのスウェーデン・ボルボが3月8日、スイス・ジュネーブモーターショーで、新型「ボルボV40(Volvo)」を一般公開した。5ドアハッチバックのコンパクトボディで、ガソリンエンジンで3種類。ディーゼルエンジンで2種類のラインナップをリリースの予定。

ボルボの安全品質といえば、今あるほぼすべての車で採用している、3点式シートベルト。これはボルボが開発し、その特許を無償で公開したものだ。そして1970年に、車メーカーとしては初めての事故調査隊を結成し、あらゆる事故に対する多角的な検証がなされ、今日の安全基準を作っている。当然、この新型ボルボV40(Volvo)にも、それらは標準なのだ。

さらにこの車には、世界でも初となる、歩行者用のエアバッグを搭載している。これは、不慮にも歩行者との衝突が起きてしまったとき、ボンネット部分からエアバッグが飛び出してきて、衝撃を軽減するように設計されている。
ドライバーだけではなく、歩行者にも配慮した新型ボルボV40(Volvo)。その安全品質は揺らがない。

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