イーサン・ハントよりもジェームス・ボンドになりたいあなたに

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スコッチ・ウィスキー、とりわけモルト・ウィスキーの楽しみ方として、蘊蓄を語れるようになるには、まずそれぞれに使用されているモルト(大麦麦芽)の味わいを頭の片隅に放り込んでおかなければなりません。

タリスカ10年、グレンモーレンジ、ダルモア12年など、スモーキーかつスイートなハイランドモルト。稼働している蒸留所こそ減ったものの、華やいだ香りと軽さでビギナーをも魅了するローランドモルト。グレンフィディック12年、グレンリヴェット12年、スコッチ・ウィスキーのロールス・ロイスと称されるマッカラン12年を産んだフルーティーなスペイサイドモルト、ボウモア12年に代表される微かなヨード香も楽しいアイラ・モルト。

今回ご紹介するのは、贅沢にもそのモルト原酒をブレンドし、あなた好みのにティストに仕上がられるという「ウィスキー・ブレンダー」。もちろん、ウィスキー通の友人にギフトとして贈ることができるよう、手書きのできるラベルも付随しています。

スコッチを極め、ブランデーに使われるぶどうの種、収穫年による出来などをざっと頭にとどめれば、それだけであなたは英語圏においても立派な紳士として扱われることでしょう。 イーサン・ハントよりもジェームス・ボンドになりたいあなたに。

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