アーセナル、自軍選手が描かれた特別塗装機でドバイキャンプへ

3199

英ロンドンに本拠を置くプロサッカークラブ、アーセナルFCは3月下旬、主要パートナーの一社であるエミレーツ航空が運航する、機体に主力選手が描かれた塗装機でアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに移動し、トレーニングキャンプを行いました。

親善試合では元スペイン代表FWを擁するクラブと対戦。

アーセナルのトレーニングキャンプは、世界各国のリーグ戦が中断する代表ウィークを利用し、2024年までユニフォームスポンサー契約を結んでいるエミレーツ航空の本拠地であり、ロンドンよりずっと暖かいドバイで行われました。3月26日に行われた親善試合では元スペイン代表FWネグレドらが所属するアル・ナスルSCと対戦し、アーセナルが2対3で勝ちました。

特別塗装機でドバイからロンドンに戻ったアーセナル。国内リーグ戦は優勝争いから脱落したものの、来シーズンの欧州チャンピオンズリーグ出場権が与えられる4位以内の確保を目指し、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドと激しく競り合っています。リーグ戦再開後の成績は1勝1敗。親善試合でもゴールを決めたFWラカゼットらの得点量産が期待されています。

特別機にはオーバメヤンやラカゼットらが描かれている。

なお、エミレーツ航空はアーセナル特別塗装機のデザインを新調したばかりです。エアバスA380(機体番号はA6-EEB)にウルグアイ代表MFトレイラ、元ドイツ代表MFエジル、ガボン代表FWオーバメヤン、アルメニア代表MFムヒタリアン、フランス代表FWラカゼットのデカールが貼られています。本拠地のドバイ、欧州やアジアの国際空港で目撃できるかもしれません。

参照元:Emirates

この記事をシェア
0 0
記事のタグ