超一流の時計職人が手がけたカフスボタン

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画像だけではハイテクな工具に見える。しかし、本来はもっと小さい“ボタン”サイズだ。「メカニカル・カフリンクス(Mechanical cufflinks)」は機械が好きな人にお薦めしたいアイテム。これをシャツの袖口に付けていれば、自分の個性を主張するには十分だろう。部品メーカーの社長が付ければ、仕事もできて、お洒落でもあると評判になるに違いない。

メカニカル・カフリンクスは45以上の小さな部品から成る。ピストン、ジョイント、スプリング…どの部品も非常に小さいので、組み立てには難儀するはず。そんな特殊なカフスボタンを完成させたのは最高級の時計職人。なるほど、精密な作業はお手の物だろう。

18カラットのゴールドとチタンで出来ているボタンは、話の種になること間違いなし。見せびらかさないように慎重を期すなら話は別だが。うっかり落としてしまう、失くしてしまうことのないように設計されている点はなかなか親切だ。

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