バーベキューの遠隔操作が実現

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鉄板で焼いている肉の温度を測ってくれる「ワイヤレス・リモート・グリル(Wireless Remote Grilling Thermometer)」がウィリアム・ソノマから発売中だ。オフィシャルのネットストアでの販売価格は5,922円(税込み/送料込み)。ワイヤレスのリモコンで操作できるので、焼いている現場から少々離れていても、良い頃合いになれば、アラームが知らせてくれる。

焼き加減等は肉によって異なるので、ビーフ、ポーク、チキン、ラムなど7種類の中から選ぶ。出来上がりの温度をセットしたら、肉の温度を測る針を分厚い部分に刺して焼き始めればいい。料理の腕に自信がある人は、調理時間や加熱のレベルを調節することも可能だ。

もしあなたが焼肉パーティーを主催するのなら、仕切り役・肉奉行として、肉が焼けているかどうかを見極めなければならない。ワイヤレス・リモート・グリルがあれば、あてずっぽうで判断する必要はなくなる。ゲストとおしゃべりしていても大丈夫だ。好みの焼き加減になったら(あるいはセットしておいた調理時間が過ぎたら)、手元のリモコンが「ピー」と鳴るアラームで知らせてくれる。

リモコンは鉄板から45m離れていても、またケーブルは245℃の熱に耐えられる様に設計されている。度を越した使い方をすると故障の恐れもあるので注意が必要だ。

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