「メルセデス・ベンツ・ウニモグ406」日本の水田で見られるでしょうか?

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未定 詳細なし

英国最大のオークションハウス「Bonhams(ボナムス」)から出品された「メルセデス・ベンツ・ウニモグ406 4×4(Mercedes-Benz Unimog 406 4×4)」の話題。

ダイムラーが製造するウニモグは、WW2で重要な役割を担ったあと、農業用としての目的のために生産されましたが、多くの農業用車両より大きめのタイヤがハイウェイでの走行も可能にするなど、無限の役割をはたす多目的車として活躍することとなった。

動力源が取り出しやすい特殊な構造など、消防車両や救援活動車両として利用されている。

出品車両は

提供される車両は、1953年から1988年に製造された6気筒のディーゼルエンジン搭載の406シリーズの内の1976年製。ドイツ連邦国防軍が空港で使用した車両で、除雪装置、牽引レバー、荷物用プラットフォームも採用されている。また、常に格納庫に収容されていたために、サビなどが無い状態であるという。

現在の所有者によって狩猟の際に使われた同車の状態は、オリーブグリーンにカラーリングされ、5人乗りのシートとタイヤは一審されている。

買い?

$50,000~$70,000とされるウニモグ。何に使うかで評価は分かれますが、農家が使用してくれたらカッコイイでしょう。若い農業の担い手が増えるかもしれません。

参照元: Bonhams

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