瞑想習慣の形成・睡眠質の向上に役立つ置き時計に目を付けてみた

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169ドル(約2万3000円)~詳細ページ

米国発、スマホが無くても、瞑想の習慣づくりができ、睡眠の質を高めることもできる置き時計「Mindy」の先行販売プロジェクトが今夏、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。

スマホは不要。瞑想セッションは音声ガイド付き

ついついスマホの画面を見てしまい、仕事でもプライベートでも誰かとつながっていることに疲れていませんか。「スマホから離れて瞑想でもしたい。けれど瞑想アプリだと結局スマホに囚われている気がする」という方に「Mindy」はオススメです。スマホの電源をオフにしても使えます。

正面ディスプレイに時刻と自然の風景を表示し、なんだか心が落ち着く「Mindy」は3種類の瞑想セッション(15分、30分、60分)を備えています。セッションは音声ガイド(英語)と共に進行します。スマホやPCから完全に離れたい方は、機器の電源をオフにすることをお忘れなく。

ケースはコンクリート製。禅を意識したデザインに

「Mindy」には睡眠の質を高める機能として、心を落ち着かせるホワイトノイズ、目にやさしいナイトライト、快適に起きられる音と光を放つ目覚ましを備えています。やさしい見た目の置き時計と電源オフのスマホの組み合わせは、睡眠に良い影響を与えることでしょう。

スマホの見過ぎを何とかしたい人の助けになる置き時計ですが、ケースが重たいコンクリート製というのは好き嫌いが分かれるかもしれません。また音声ガイドはおそらく英語のみですが、わびさびや禅を意識したデザインということで、一般販売時は日本語版の登場に期待したいものです。

期待はしたいですが、8月23日時点でブランドの公式サイトもSNSも見当たらないのは、先行きの不安を予感させます。筆者の取り越し苦労だといいのですが。

<参考元>Kickstarter

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