光合成の原理を応用し、次世代エネルギーの重要なピースに

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この美しい花は、私たちの暮らしを豊かにする可能性を秘めている。米国ノースカロライナ州立大学の研究者が生み出した『ナノフラワー(Nanoflower)』は光合成の仕組みを応用し、次世代太陽電池やエネルギー貯蓄システムに活用することができるのだ。

光合成によって、植物は光エネルギーを生きていくためのエネルギー(他のエネルギー)に変換する。この点と「花びらが太陽光を集めるのに最適なモデル」という点に着目し、わずかな面積でより多くの光を集められる『ナノフラワー(Nanoflower)』が誕生した。ナノメートル(10億分の1メートル)単位ではあるが、従来の蓄電池よりも遥かに多くのエネルギーを貯めることが可能に。

見た目はマリーゴールドやゼラニウムに似ている『ナノフラワー(Nanoflower)』は「安価」「無害で環境にやさしい」等のメリットがあるので、今後の需要が増えそうな太陽電池に組み込むには理想的とされる。目に見えない部品までこだわりを見せたというスティーブ・ジョブズではないが、実用性と美しさに優れた発想に注目したいところだ。

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