三菱自動車が送るハイブリッドカーの驚きの性能とは?

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未定 詳細なし

三菱自動車がスリーダイヤのプライドをかけて開発したプラグインハイブリッドカー(PHEV車)が「アウトランダーPHEV」だ。「プラグインハイブリットカー」とは、「家庭用電源」で充電して走る事の出来る車である。

アウトランダーPHEVの注目すべき点は、その驚くべき燃費と動力性能だ。12kwhのリチウムイオン電池で、55km以上走行が可能なのだ。つまり一日の日常生活を全てカバーすることが出来るのである。急勾配の坂道に達した場合など、エンジンが作動し駆動する。このエンジンは発電機能も持っており、電力量が低下した場合エンジンが発電を始める。エンジンで自ら発電できる所が、他のEV車と大きく異なる。さらに車載コンセントから1500wまで電力を他のデバイスに供給することも可能。災害時などに重宝する事だろう。

パリダカールラリーを7連覇した実績を持つ三菱自動車のSUV車。その高い動力性能をベースに「ハイブリッド」に生まれ変わったアウトランダーPHEVが鋼鉄の脚で世界の大地を駆け巡る。

 

 

 

 

 

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