炭水化物を抜くと起こる6つの症状

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即効性があるので人気がある炭水化物ダイエット。 実はとても危険なダイエット方法であることをご存知ですか?専門家の間でも、糖質制限ダイエットは危険であると言われています。こちらでは、炭水化物を抜くと起こる6つの症状を紹介します。

1. 体の水分が減る

炭水化物抜きダイエットでは、体重を短期間で落とすことが可能ですが体脂肪はそれほど落ちません。実際に減るのは身体に必要な筋肉や体水分なのです。

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2. インフルエンザにかかったような症状が現れる

炭水化物はエネルギーの脳の主な情報源であり、体内で炭水化物が削減すると、口臭、口渇、疲労感、脱力感、めまい、不眠、吐き気、などインフルエンザにかかったような症状が現れます。

又、炭水化物を摂らずに血糖値が低いままの状態がつづくと、さまざまな脳内ホルモンが分泌され、不眠症やうつ病を発症しやすくなったり、ストレスを抱えやすくなったりと、体だけでなく心にも悪影響を及ぼしてしまいます。

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3. 過食してしまいリバウンドの原因にもなる

炭水化物ダイエットを続けていると、いつか炭水化物が食べたくて仕方が無くなり、我慢していた反動で過食をしてしまい、スカスカな体は一気に膨らんでしまい ます。その結果、リバウンドや逆に太りやすい体質になってしまいます。

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4. 心臓病や糖尿病のリスクが上がる

糖質制限を続けていると、逆にタンパク質と脂質の摂取量が増加します。タンパク質の摂りすぎが腎機能を悪化させ、脂質の摂りすぎが心筋梗塞や脳卒中の危険性を高めることになります。そして脂肪酸のレベルを上げ、2型糖尿病のリスクも上げてしまいます。

5. 疲労感が増す

炭水化物は、脳の唯一の栄養素であるブドウ糖の大切な補給源です。炭水化物をカットしてしまうと、ブドウ糖が足りなくなってしまいます。脳のブドウ糖が足りなくなると、エネルギーが足りずに無気力になったり、疲労感が出たり私生活に支障をきたす事になります。

6. 便秘になる

炭水化物を抜くと、食物繊維が極端に不足し便秘になってしまいます。食物繊維不足で便秘になったことが無い人も便秘になっているようです。

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炭水化物ダイエットには危険な落とし穴が沢山あったのですね。日本人ならやっぱり白米を食べないと満足しないですよね。適度に炭水化物を摂取してバランスの良い食事を心掛けたいと思います。

参照元:Prevention

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