「飲みたいときが美味しいとき」のマグカップです

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職場における朝の会話

部下「仕事は一杯のコーヒーから始まるって感じですね」

上司「そうだね。美味しいコーヒーは頭をシャープする」

部下「僕は陶器のカップですけど、あっという間に冷めてしまうんですよね。コーヒーを入れて、熱いので少し冷まそうと思って、デスクに置いておくと、つい仕事に集中してしまって、忘れたころに口を付けるとすっかり冷えていることが多いんですよ」

上司「それはよくあるね。そういえばKickstarterで「Temperfect Mug (テンパーフェクトマグ)」っていうマグカップの資金調達に成功したようだ」

部下「あ、それ見ました。コーヒーや紅茶が美味しく飲める温度は55度前後で、その飲み頃温度を長時間キープしてくれるマグカップですよね」

上司「そうだ。カップの内側がTemperfectという特殊な層と真空層でできていて、入れ立てのときは熱を奪って適温に近づけて、冷めてくると逆に保温して適温をキープする優れもののようだね。セラミックカップだと飲み頃温度は30分もキープできないし、真空マグカップは飲み頃になるまで1時間もかかる。ところが、Temperfect Mugは10分以内に飲み頃温度に下がって3時間前後も適温をキープするんだ。飲みたいときが美味しいときってわけだ」

部下「Temperfect Mug欲しいですね。製品化が待ち遠しいです」

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