美しい修道院巡りへ!ウィーンとスチャヴァがLCCで結ばれる

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中東欧最大の格安航空会社(LCC)、ウィズエアーは2020年夏、オーストリアのウィーンとルーマニアのスチャヴァ、モンテネグロのポドゴリツァ、イタリアのアルゲーロ、ギリシャのコルフ島、ポルトガルのファロを結ぶ路線を開設します。

ウィーン=スチャヴァ線の運航会社はウィズエアーのみ

ウィズエアーは7月3日からウィーン=スチャヴァ直行便を週2往復(月・金)で開設し、中欧の空の玄関口とルーマニア北東部のスチャヴァ県を結ぶ唯一の航空会社になります。同県には外壁が美しいフレスコ画で彩られた修道院群(ヴォロネッツ、モルドヴィツァ、スチェヴィツァなど)があります。

中東欧最大のLCCは7月1日からはウィーン=ポドゴリツァ直行便を週2往復(月・金)で運航開始します。今夏、両都市間を運航するLCCは他にないとみられます。ポドゴリツァから自然が織りなす絶景と中世の街並みが残る港湾都市コトルまでは車で約1時間30分です。

ウィズエアーはオーストリアと27カ国を結ぶことに

ウィズエアーは6月2日からウィーン=アルゲーロ線を週3往復(火・木・土)、3日からコルフ島線を週2往復(水・日)、7月4日からファロ線を週2往復(火・土)で開設します。それぞれ地中海、イオニア海、大西洋に面した観光・保養地です。

今回の5路線開設により、中東欧最大のLCCは日本直行便が発着するウィーンから27カ国49地点に乗り入れることになり、オーストリアの首都を拠点にした周遊旅行がますます便利になります。

 

参照元:Wizzair

 

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