中欧LCCがウィーンから直行便を飛ばすマラガ、人気スポットは?

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近年急成長を遂げている中欧の格安航空会社(LCC)がオーストリアのウィーンを発着する便を充実させます。ハンガリーに本拠を置くウィズエアー(Wizz Air)が7月2日からオランダのアイントホーフェン線を週2往復、3日からスペインのマラガ線を週3往復で開設します。

シーフードが美味しい街はピカソ生誕の地。

ウィズエアーは4月のウィーン乗り入れ開始を皮切りに、「音楽の都」を発着する便を続々と運航開始します。ウィーン=アイントホーフェン線を開設する航空会社はウィズエアーが初めてです。ハンガリーのLCCはオーストリアとスペインを結ぶ4路線の開設を既に決定しており、6月中旬からはバレンシア線の運航を始めます。

マラガはスペイン南部、地中海に面する観光都市。美味しいシーフードが食べられる街であり、世界的に有名な画家であるパブロ・ピカソ生誕の地でもあります。人気が高い観光スポットはピカソ美術館、カテドラル(大聖堂)、アルカサバ(要塞)、ヒブラルファロ城など。ウィーンからのフライト時間は3時間25分です。

ウィーンを欧州旅行の起点としてLCCで各地へ。

日本とオーストリアを結ぶフライトは5月15日からオーストリア航空が成田=ウィーン直行便を週5往復で開設します。フライト時間は片道12時間です。成田発の運航スケジュールは13時35分に出発し、ウィーンに18時35分に到着するように設定されています(月曜日だけ10時55分に出発)。「音楽の都」を欧州旅行の起点としてLCCで各地を訪れてみてはどうでしょう。

参照元:WizzAir

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