見た目はアタッシュケース。開くと作業スペース。その名は「Worky」

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149.99ドル(約1万7000円)詳細ページ

世界中のクールな物を紹介するWebサイト「CoolThings.com」は昨秋、自宅の居間・書斎・寝室などを生産的な作業スペースに変えられるアタッシュケース型作業台「Worky」を紹介しました。テレワークがはかどりそうな大型グッズの詳細をGIGAMENでも見ていきましょう。

ケースの中にはWeb会議用ライトやホワイトボードも

「Worky」を開くと、手前左側にノートPCホルダー、その奥にケーブル入れ・コンセント・USBポートがあり、右側にはカバー付きの文房具・書類入れがあります。奥にそびえ立つ板はホワイトボードになっており、左右上下の縁にLEDライト、下の縁にスマホホルダーを装備。各種作業やWeb会議で役立つものがこれだけ揃い、自宅の好きな場所にサッと展開できるのは魅力的です。

便利な機能が盛りだくさんですが、筆者的にはホワイトボードがテレワークの生産性を高める上で重要な役割を果たす気がします。筆者はノートPCでの作業が停滞した時、スタンバイモードにして黙想すると、アイデアが突然降りてくることがあります。その時、ボードにマーカーでサッと書き留められるのは便利です。ボードに座右の銘が書かれた紙などを貼るのも良いでしょう。

ケースを畳んで床に置くと、仕事モードは容易にオフに

米国フロリダ州で生まれた「Worky」を使えば、テレワークで曖昧になった仕事とプライベートの境界線をはっきりさせられます。アタッシュケース型作業台はノートPCなどを収納できるだけでなく、文房具・書類の整頓がしやすい作りになっています。作業終了後にケースを畳んで床に置くなどすれば、作業スペースがスッキリし、仕事モードを容易にオフにできるはずです。

自宅以外の場所(コワーキングスペースやホテルなど)でのテレワークも生産的なものにしてくれそうなアタッシュケース型作業台ですが、持ち運ぶ際にはケースに繋いで使うACアダプタをお忘れなく。

<参考元>CoolThings.com

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